【その他の写真:高所作業車整備計画の引渡式典(2024年7月5日)在チェンマイ日本総領事館】
樋口惠一在チェンマイ日本国総領事、ラッタポン・ナラーディソーン・パヤオ県知事をはじめ、シラシット・ゴーンイン・ナープラン地区自治体長ら関係者が出席した。
ナープラン地区は、パヤオ県中心地から約75km東の山地に位置し、幹線道路を有するため交通量が比較的多い地区。ナープラン地区自治体は、幹線道路に沿って整備された電線の保守管理や交通事故防止のため、道路沿いの樹木の手入れや街路灯・電線の点検等を行ってきたが、2021年末に同自治体所有の高所作業車が故障し、必要な業務の遂行に支障をきたしていたことから、新たな高所作業車の整備が喫緊の課題となっていた。
こうした状況を受けて、在チェンマイ日本総領事館は、ナープラン地区自治体の高所作業車整備にかかる総額2,513,000バーツ(約864万円)の支援を行った。
【編集:Eula Casinillo】