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約20年の歴史の中で、この2人からは実にさまざまな名言が生まれましたが、中でも多くの人の心に残っているのは、《勝たなくていい、守れりゃいい(範馬刃牙)》でした。この名言は、凶悪な死刑囚2人と対峙した際、範馬刃牙が愛する女性をかかえて逃げ出した時のもの。直前に圧倒的な強さで死刑囚たちを翻弄しているにも関わらず、なぜか逃げ出した範馬刃牙。残された死刑囚たちはこれを屈辱と感じて悔しがります。さまざまなエピソードの中でもこうした結末を迎えるパターンは珍しく、それ故に強く読者の心に残ったのでしょうね。
以下、今回のランキングでは5位までを範馬刃牙の名言が占め、父・範馬勇次郎の名言としては、勝利についての哲学を述べた《頭の位置をより高きに置くもの それが勝者!! (範馬勇次郎)》や、息子の戦いを評した《たかだか1時間余りで蚊トンボを獅子にかえる、勝利とはそういうものだ(範馬勇次郎)》などが人気を集めました。
現在本誌ではこの親子が壮絶な親子げんかを繰り広げていますが、今のところ圧倒的に不利な状況に置かれているのは範馬刃牙。果たして史上最強の生物と言われる父に勝つ事ができるのか、結果が気になりますね。
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2. 4000年ぐらいじゃたどり着けない境地がある(範馬刃牙)
3. てめぇは、踏み込んじゃならねぇ領域に踏み込んだ(範馬刃牙)
4. 男の子ってのはね・・・誰だって1回は「地上最強」てのを目指すのさ・・・(範馬刃牙)
5. 勝ちたいのなら何をすべきなのか、どれほどのことをしなければならないのか(範馬刃牙)
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