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1位の《誰のおかげで飯が食えるんだ》は昭和のドラマに出てきそうなせりふですが、毎日朝から晩まで家族のために働く夫にいくら感謝していても、本人にこう言われるとありがたみが薄れてしまうのが人間というもの。博報堂生活総合研究所が実施した「家族に関するアンケート」によると、近年は「亭主関白」がめっきり減ってフラットな関係の「友達夫婦」が主流になっているそうです。こんな時代だからこそ、時代遅れな発言には興ざめしてしまいますね。2位は《お前の家族は非常識だ》。自分の悪口を言われるのはもちろんですが、家族のことを悪く言われるほうがもっと不快、という人は少なくないはずです。3位は《主婦は楽でいいな》。毎日会社で戦う夫を少しでも癒そうと、辛いことがあってもそれを出さず笑顔で接しているのに、こんな言葉を吐かれたら一気に鬼のような顔になってしまいそうです。
「夫婦は合わせ鏡」といいますが、自分だけが傷つきやすくて相手には言いたい放題というのも困りもの。夫の発言に怒りを感じたとき、「その一言」を誘発した自分に問題はなかったか、冷静な第三者に判断してもらうのもいいかもしれません。
調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:37468票
投票期間:2013/9/11~9/24
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません
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