イチゴのシーズンが終わり、ひと仕事終えた練乳が冷蔵庫に残っていませんか。
余った練乳はアイスにしたり、ホットミルクに入れたりと、アレンジレシピが豊富にあります。
意外と便利な練乳ですが、なんとエビマヨにも使えるのだとか。気になったので、実際に作ってみました。
余った練乳で作るエビマヨ
筆者は以下の材料で作ったので、参考にしてください。
【材料】
冷凍むきエビ 255g
塩コショウ 少々
酒 大さじ1杯
片栗粉 大さじ1杯
油 適量
※以下、ソースの材料
マヨネーズ 大さじ2杯
ケチャップ 小さじ2杯
練乳 大さじ1杯
冷凍むきエビは、あらかじめ解凍して、片栗粉でもみ洗いしておきます。今回は、背ワタ処理済みのものを使用しました。

まず、下処理しておいたむきエビに、塩コショウと酒を加えて、もみ込みましょう。

そこに片栗粉を加えて、よく馴染ませます。

エビ全体に片栗粉が馴染んだら、油を引いたフライパンを熱し、揚げ焼きしていきます。
ヤケドに気を付けながら調理してくださいね。

揚げている様子を見つつ、ソースを用意していきましょう。
大きめの容器に、マヨネーズ、ケチャップ、練乳をそれぞれの分量で入れ、よくかき混ぜてください。

たったこれだけでソースは完成です。

レタスを敷いた器に盛り付けました。色どりで小ネギを散らしてもいいでしょう。

食べてみると、ぷりぷりのエビにコクのあるソースがしっかりと絡まり、とてもおいしかったです!
ソースにレモン汁を加えると、さらにおいしくなるかもしれません。
エビマヨ作りは難しそうに感じていましたが、少ない材料で簡単に作れて驚きました。
調理時間も20分かからなかったので、ホームパーティーやおうち飲みの時にもおすすめです。
冷蔵庫に練乳が残っている人は、作ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]