株式会社ニトリ(以下、ニトリ)が誇る『Nクール』を使ったアイテムは、暑い夏に役立つ商品です。
『Nクール』は同社が独自に開発した「触れると冷たい!」と感じる接触冷感の生地のことで、寝具やラグなど、さまざまな商品が販売されていますよね。
『Nクール』を使っていると、いつもはひんやりとした気持ちよさがあるものの、時には「なぜか冷たくない…」と感じたことはありませんか。
ニトリの『Nクール』、より冷たさを長く感じるには?
ニトリによると、『Nクール』の冷たさが感じられなくなる原因は単純で、身近な家電を使うことで簡単に解消できるそうです。
Nクール含めて接触冷感生地は、触れた瞬間は冷たいですが、同じ場所にずっと触れていると冷たさを感じなくなります。
そのため扇風機や少しの冷房と併用することで、より冷たさを長く感じることができます。ずっと触れていることで温かくなっても、寝返りをうつことでその部分が扇風機や冷房で冷やされるため、お休みの間中快適に過ごせます。
また、毛玉などは熱伝導を妨げるので、昨年使用していたものを出す場合は、使用前に毛玉取りなどでメンテナンスすることをおすすめしています。
株式会社ニトリ ーより引用
前提として、『Nクール』を含む接触冷感生地は、同じ箇所に肌がずっと触れていると、冷たさを感じなくなるものです。
『Nクール』のアイテムを使う時には扇風機を回したり、冷房を稼働させたりすることで、冷たさを長く感じることができるといいます。
特に『Nクール寝具』を使用する場合は、寝返りを打つたびに、扇風機や冷房が送る風が『Nクール』に当たる箇所が変わり、冷たさが保たれるとか。
また、『Nクール』に毛玉が増えると熱伝導が妨げられ、十分に冷やされなくなってしまうとか。そのため、定期的に毛玉取りなどのメンテナンスをするようにしましょう。
あなたも、『Nクール』のアイテムを使用する際は、扇風機や冷房を賢く活用しながら、よりひんやりとした気持ちよさを味わってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]