甘くておいしい、チョコレート菓子。
板状や粒タイプのほか、クッキーにかかっていたり、果物のフレーバー付きだったりと、たくさんの種類がありますよね。
そんなチョコレートを一度に食べきれなかった場合、どのように保存していますか。
チョコを冷蔵庫にしまう時にポイントが?
江崎グリコ株式会社(以下、江崎グリコ)は、ウェブサイトを通じて、チョコレートの保存方法を紹介しています。
チョコレートは、①温度(28℃以上になると、溶けが生じます) ②湿度(成分のバランスを崩してしまいます)③光(油や乳成分を劣化させてしまう) の3つの影響により品質が保たれなくなります。
直射日光の当たるような高温多湿の場所は避け、28℃以下の涼しいところで保管してください。
室温が28℃を超えるような場合は、冷蔵庫に保存してください。その際、他の食品などのにおいがチョコレートに移りやすいので、チョコレートの箱ごとに密閉性の高い袋や容器などに入れてください。お召し上がりの際は、室温に戻してお召し上がりください。
光を防ぐためには、アルミホイルに包むことも有効です。
江崎グリコ株式会社 ーより引用
チョコレートは、温度、湿度、光に影響を受けやすいのだとか。
江崎グリコによれば、チョコレートが溶けないように、28℃以下の涼しいところで保管することをおすすめとしています。
しかし、28℃を超えてしまう場合は、冷蔵庫に入れてください。その際、他の食品などのにおいが、チョコレートに移ってしまうことがあるため、箱ごと保存袋や容器に入れておくのがいいでしょう。
また光に当てると、チョコレートに含まれる油や乳成分を劣化させてしまいます。
そこで、光を防ぐために、チョコレートをアルミホイルで包むことも有効だそうです。
アルミホイルを使った保存方法なら、簡単に試すことができますね。江崎グリコの情報を参考にして、余ったチョコレートをおいしく味わってみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]