熱い夏に欠かせない、エアコン。
室内で過ごしていても、熱中症の恐れがあるため、各メーカーから推奨されています。
しかし、いくらおすすめされているからといって、使い続けていては、省エネや節電にはつながりません。
エアコンで省エネするには?
株式会社富士通ゼネラル(以下、富士通ゼネラル)は、ウェブサイトを通じて、エアコンを使う時の省エネ対策を紹介しています。
省エネのための注意点
窓やドアは必要時以外は閉めましょう
冷気や暖気が逃げないようにしましょう。暖房時の夜間はカーテンやブラインドで暖気が逃げるのを防ぎましょう。熱の侵入や発生を少なくしましょう
冷房運転時はカーテンやブラインドで直射日光を防ぎましょう。室内温度は適温に設定しましょう
冷やしすぎ、暖めすぎは電気のムダ使いになります。タイマーを有効に使いましょう
タイマーを活用して必要な時間だけ運転しましょう。
株式会社富士通ゼネラル ーより引用
富士通ゼネラルがおすすめするのは、4つのポイントです。
窓やドアは必要時以外は閉めましょう
せっかくのエアコンの冷気を逃がしてはいけません。
窓やドアを開けてしまうと、外気が部屋の中に入ってしまいます。
備え付けたカーテンやブラインドを上手に使うといいでしょう。
熱の侵入や発生を少なくしましょう
直射日光を避けるのも、カーテンやブラインドの重要な役割です。
熱い夏などは、ギラギラと太陽の光が降り注ぐため、部屋を暖めないように注意しましょう。
室内温度は適温に設定しましょう
エアコンの設定温度を急激に下げたり上げたりしてしまうと、エアコンのパワーが余計にかかってしまいます。
電気のムダ使いになってしまいますので、適度な温度に設定して、過ごすようにしてください。
タイマーを有効に使いましょう
長時間外出する時などは、帰宅する時間を逆算して、エアコンのタイマーを設定しておくといいかもしれません。
カーテンやブラインドの開閉なら、すぐにでも実践できそうですね。
エアコンの省エネは、電気代の節約にもつながるでしょう。
富士通ゼネラルの情報を参考にして、エアコン運転時の省エネに努めてみてはいかがですか!
[文・構成/grape編集部]