暑い時に食べたくなる、ひんやり甘いアイスクリーム。キッチンでよく使うあるアイテムを使えば、手作りのアイスクリームを楽しめるそうです。
共立食品の公式サイトでは、手軽なアイスクリームの作り方を紹介しています。
身近なアイテムを使って簡単にできるというアイスクリームを、実際に作ってみました。
袋に入れてもみ込むだけで完成!
共立食品の公式サイトで紹介しているのは、袋に材料を入れてもみ込むだけで完成する、お手軽アイスクリームのレシピです。

材料(約4人分)
A:バナナ 1本
A:ヨーグルト(プレーン) 200g
A:生クリーム 100g
A:メープルシロップ 大さじ3
チョコチップ 30g
ミックスカラースプレー 適量
共立食品 ーより引用

作り方
チャック付きの冷凍用保存袋に【A】の材料をすべて入れて、しっかりとチャックを閉めます。全体をもみつつ、バナナをしっかりとつぶしてください。

袋にチョコチップを入れて平らにならします。

後は冷凍庫で冷やし固めたら完成です。
平らにすることで早く固まり、取り出した時にもみほぐしやすくなります。
しっかり固まったら冷凍庫から取り出して、少しもみほぐしてから好みの容器に盛り付けてください。

なおバナナの糖度や完熟具合によって甘さが異なります。トッピングで甘さの調整をするのがおすすめです。本記事ではキャラメルを入れたものやチョコレートソースをかけたものも作ってみました。

気になる味は…
バナナとチョコレートの見事なマリアージュを楽しめる一品に。追加で作ったキャラメル入りも、アイスクリームと絶妙にマッチしていました。

シャーベットのような『シャリシャリ』とした口当たりではなく、滑らかで食べやすい点も印象的でした。
砂糖を一切入れていませんが、バナナの甘みで十分満足できます。熟しすぎてしまったバナナを活用するのもいいかもしれません。
袋に入れてもむだけで完成するお手軽アイスクリーム。子供と一緒に作って、充実した家族時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]