1976年発売の開始以来、今も人気のハウス食品株式会社(以下、ハウス食品)の『フルーチェ』。
さまざまなフレーバーがあり、その時の気分で味を選べる楽しさがありますよね。
『フルーチェ』は冷たい牛乳と混ぜるとプルプルのデザートになりますが、改めて作り方を確認するため、箱の裏面を見てみると…。

『生クリームフルーチェ』というおいしそうなレシピを発見!
ハウス食品が自社のウェブサイトで『禁断のフルーチェ』と紹介する、このデザートを実際に作ってみました。
ハウス食品が紹介!『生クリームフルーチェ』
必要な材料は以下の通りです。筆者は手軽に作るため、イチゴは省きました。
材料4人分
フルーチェ <イチゴ> 1箱
牛乳 100ml
生クリーム 100ml
いちご 4個
ハウス食品 ーより引用
『フルーチェ』は常温で、牛乳と生クリームはしっかりと冷やして使うことがポイント。
生クリームは乳脂肪分35~45%がおすすめとのことなので、40%の物を用意しました。

『フルーチェ』に加える時にムラができないよう、牛乳と生クリームをあらかじめ軽く混ぜ合わせて冷やしておきます。
一気に入れて、手早く混ぜ合わせるのも上手に作るコツです。

ハウス食品によると、乳飲料や豆乳では『フルーチェ』を固めることができないので、必ず牛乳の種類別が『牛乳』もしくは『成分調整牛乳』と表示されたものを使用するとのこと。

しっかりと混ぜ合わせたら、器に注いで冷やして完成です。見た目は牛乳で作ったものと変わりませんが、味はどう違うのでしょうか。

気になるその味は、とても濃厚…!
牛乳だけで作るとあっさりとした仕上がりですが、生クリームを入れることによって、まるで濃厚なレアチーズケーキのような味わいになりました。
『フルーチェ』は子供向けのおやつというイメージですが、大人も満足するほどの濃厚さに「禁断」といいたくなるのも納得です。

高級スイーツのようなリッチな味わいなので、おもてなし用のスイーツとしても使えそうですね。
生クリームや季節のフルーツを飾って仕上げると、手作りしたとは思えないほどかわいくなりますよ。
いつもの『フルーチェ』に生クリームを加えて、あなたも『禁断の味』を試してみませんか!
[文/キジカク・構成/grape編集部]