キッコーマンの人気製品『いつでも新鮮』シリーズ。
特殊な密閉ボトルのおかげでおいしさが長持ちするのですが、いつの間にか注ぎ口が汚れてしまうことに困っていませんか。
そんな時にはちょっとしたひと手間を取り入れてみてください。
醤油の液だれ防止は『使用後の数秒』が重要
キッコーマンの『いつでも新鮮』シリーズは、普通の醤油差しとは違い、密封ボトルに入った構造になっています。酸化を防ぐことで劣化が起きにくく、長い間おいしさを楽しめます。
ただ、「使っているうちに注ぎ口が汚れてしまって困る」「注ぎ口付いた醤油が固まって使いにくい」という悩みを抱えている人もいるようです。
この悩みについて、キッコーマンが公式サイトでアドバイスをしていました。
使用後に数秒ボトルを立てて静置していただいてからキャップを閉じていただくことで、注ぎ口内のしょうゆがボトル内に戻りやすくなり、閉じる際に押し出される量が減ります。その結果、注ぎ口の周りの汚れが軽減されます。
キッコーマン ーより引用
キッコーマンのアドバイスによると、「使用後に数秒ボトルを立ててからキャップを閉じる」という方法が効果的なようです。
注ぎ口の中に醤油が残っていたことで、キャップを閉じてから注ぎ口から醤油が出てしまっていたのですね。確かに、それであればいつの間にか汚れてしまっていた理由が分かります。
液だれしやすい『醤油さし』の場合は
『いつでも新鮮シリーズ』に限らず、形状は違っていても醤油さしの液だれに困っている人も少なくないでしょう
手軽に対策したいのなら『いつでも新鮮シリーズ』に変えるのもおすすめです。
また、一般的な醤油さしはどうしても注ぎ口に醤油が残り、固まってしまいます。固まりを放置しておくと注ぎ口が狭くなり、やはり液だれの原因になるため、固まりを見つけたらすぐに掃除してみてください。
日本の食卓に欠かせない醤油さしですが、液だれの悩みは尽きません。キッコーマンの『いつでも新鮮シリーズ』にしたり、液だれ防止方法を取り入れてみたりして、気持ちよく使えるようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]