トーストにのせる定番食材といえばバター。

しかしバターの塊から使うぶんだけカットするのは面倒です。

大きく切りすぎてトーストの上で溶け切らないこともあるでしょう。

切れていない塊のバターを使って、上手にトーストにバターを塗る方法をインターネット上で見つけたので、実際に試してみました。

新発想『すりおろしバター』

バターの塊を使う際は、バターを『すりおろす』のがポイントです。

バターを塗るならコレやって! トーストの小技に「絶対やる」「これは斬新」
黒のすりおろし器

やわらかめのバターではすりおろせないため、バターは凍らせてから使います。

まずは切れていないバターをひと晩冷凍庫に入れておきましょう。

後は凍ったバターをトーストの上ですりおろせば完成です。

バターを塗るならコレやって! トーストの小技に「絶対やる」「これは斬新」
バターをすりおろした様子

この方法であれば切れていない塊のバターをそのまま使える上に、自分の好きな量に調整しながらのせられます。

すりおろし器に付いたバターもトーストに落とせば、無駄になりません。

均等にバターが溶け込んだ絶品トーストに!

すりおろすことでバターをカットする手間が省けるのはもちろん、ムラなくトーストに広げられるので、バターが均一に染み込んでおいしく食べられるでしょう。細かくなったバターなら、香りや風味をよりいっそう感じられます。

ただしバターをすりおろす時は指をケガしないように注意してください。またバターを手で持ち続けていると、体温で徐々に溶けてしまうため手早くすりおろすことも重要です。

バターをすりおろす方法は、バターをカットする手間こそ省けますがひと晩冷凍しておかなければいけません。

週末に少しリッチな朝食を楽しみたい時、前日から準備を進めてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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