夏は蚊が発生しやすい季節。

蚊に刺されると患部にかゆみが出るため、虫除けスプレーなどで身体に寄せ付けない工夫をしたいですよね。

虫除けスプレーを旅行先で持ち歩きたい人も、中にはいるでしょう。

国内線の飛行機に乗って日本各地を旅する際、虫除けスプレーは機内に持ち込んでもよいのでしょうか。

国内線の飛行機に、虫除けスプレーは持ち込んでOK?

日本航空株式会社(以下、JAL)のウェブサイトには、虫除けスプレーが国内線の機内に持ち込めるかどうかについて、以下のように記載されています。

へアスプレーや虫除けスプレーなどは、制限量内で機内持ち込み、お預けが可能です。

詳しくは、以下の条件をご確認ください。

・1容器0.5kgまたは0.5リットル以下で、お一人様2kgまたは2リットルまで

ただし、害虫駆除目的の殺虫剤は機内持ち込み、お預けはできませんのでご留意ください。


日本航空株式会社 ーより引用

JALでは、制限量内であれば虫除けスプレーを機内に持ち込んでよいといいます。また、預けることも可能なため、必要に応じて空港のスタッフに声を掛けるとよいでしょう。

制限料については、『1容器0.5kgまたは0.5ℓ以下で、お一人様2kgまたは2ℓまで』と決められています。

ただし、害虫駆除目的の殺虫剤は持ち込み、お預けともに不可とのことでした。

制限量を守りさえすれば虫除けスプレーを持ち込めるのは、旅行先でも蚊などの虫対策をしっかりしたい人にとっては朗報でしょう。

旅行を極力ストレスフリーに楽しむためにも、機内への持ち込みルールは事前に確認しておきたいものですね。

[文・構成/grape編集部]

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