ノド越しがよく、暑い夏でもツルツルと食べられるそうめん。お中元でもらう人も多いのではないでしょうか。
ただ、毎回めんつゆだと飽きてしまう人もいるでしょう。
筆者もその1人でしたが、『揖保乃糸』を販売する、兵庫県手延素麺協同組合のウェブサイトで、ジェノベーゼを使ったアレンジレシピを見付けました。
ジェノベーゼというとパスタで作るイメージですが、そうめんで作るのは意外です。気になったので、実際に試してみることにしました!
『揖保乃糸』で作る!ジェノベーゼそうめん
兵庫県手延素麺協同組合のレシピによると、必要な材料は以下の通りです。
材料 2人分
■そうめん…1束 ■ジェノベーゼソース…大さじ2 ■むき海老…1尾 ■トマト…1/8個 ■ロースハム…1/2枚 ■いくら…大さじ1 ■バジルの葉(飾り用)…少々 <ジェノベーゼソース> ■バジルの葉…30枚 ■白いりごま…20g ■にんにく…1/4片 ■オリーブ油…120cc ■塩…小さじ1/4 ■こしょう(お好みで)…適量
【揖保乃糸ホームページ】兵庫県手延素麺協同組合 ーより引用
ちょうどいただきものの『揖保乃糸』があったので、こちらを使います。ジェノベーゼソースは時短を意識して、スーパーマーケットで購入したものを用意しました。

まず、そうめんをゆでている間に、具材を用意しておきます。
具材は、ジェノベーゼソース、ロース生ハム、角切りトマトにしましたが、兵庫県手延素麺協同組合が紹介している、いくらやむきエビをのせてもおいしそうです。

ジェノベーゼソースを入れたボウルに、ゆでたそうめんを投入してよく絡めます。そうめんは混ぜる前に、冷水でよくもみ洗いしておきましょう。

ソースがよく絡んだそうめんを皿に盛って、具材をのせたら完成!まるでジェノベーゼパスタのようですね。

そうめんに絡んだジェノベーゼソースのさわやかさと、生ハムの塩気がとてもおいしい!トマトの酸味もプラスされて、夏にぴったりのアレンジそうめんになりました。
種類にもよりますが、筆者はこれまで、パスタのゆで時間が長めなのが悩みの種でした。その点、そうめんであればゆで上がりが早いので、暑い夏にもすぐ作れて嬉しいですね。
めんつゆに飽きたら、そうめんのジェノベーゼアレンジはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]