果物を天日や砂糖漬けなどで乾燥させた、ドライフルーツ。
近年はキウイやアプリコット、パイナップルなどいろいろなドライフルーツが売られていますよね。
そのまま食べてもおいしいですが、実は調理次第で『フレッシュな味わい』が楽しめることを知っていますか。
ドライマンゴーがプルップルに!
マンゴーを乾燥させたドライマンゴーがお気に入りな筆者。小腹が減った時などに、よくつまんでいます。

ある日、友人から「ドライマンゴーをヨーグルトに漬けこむとおいしくなる」と聞き、試しに作ってみました。
ネットで調べたところ、この『ドライマンゴーのヨーグルト漬け』は、割と知られている調理法のようです。
作り方は簡単で、器にドライマンゴーを入れ、その上からヨーグルトを適量かけます。


ラップをして、冷蔵庫でひと晩寝かせると…。


ドライマンゴーが、ヨーグルトの水分を吸って、プルップルになりました!
ひと口食べると、まるで生の濃厚なマンゴーを食べているかのよう…。
さらに、ヨーグルトにもマンゴーのうま味がうつり、ほのかに甘くトロッとした食感になっています。
家族にも食べさせてみたところ「おいしい!」と大好評。
朝食用の果物を買い忘れた時は、前の晩から仕込んだ『マンゴーヨーグルト』を出せば、喜んでもらえそうです。
イチジクなど、別の種類のドライフルーツでも同じようにおいしくできるのか、気になるところ。
[文・構成/grape編集部]