サクサクとした食感と優しい甘さが魅力の『シュガートースト』。

おやつや朝食のメニューとして親しまれていて、「甘いバターがじゅわっと染み込んだ味わいがクセになる」という人も多いでしょう。

『山崎製パン』によると、パンを焼く前にひと手間加えるだけで、さらにおいしさがアップするそうです。

そこで山崎製パンの公式ウェブサイトが紹介する『シュガートーストのレシピ』を参考に、実際に作ってみました。

おいしさがアップする『シュガートースト』の作り方

シュガートーストをさらにおいしく仕上げるポイントは、『パンの表面に切れ目を入れること』です。

細かく切れ目を入れておくと、バターや砂糖がパンの中まで染み渡り、どこを食べてもバターの風味と優しい甘さを感じられます。

それでは早速作り方を見ていきましょう。

材料(1人分)

ロイヤルブレッド5枚切 1枚
バター 大さじ1
グラニュー糖 大さじ1


ヤマザキッチン ーより引用

食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」
食パンとグラニュー糖とバターを並べた写真

作り方

1.まな板の上に食パンを置き、一定の間隔で切り込みを入れます。

食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」
まな板の上に置いた食パンに包丁で一定間隔で切れ込みを入れる様子

2.食パンの向きを変えて、格子状になるようにさらに切り込みを入れましょう。

食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」
すでに入れた線に対して格子状になるように包丁で食パンに切れ込みを入れる様子

3.バターとグラニュー糖を小さめの容器に入れて混ぜ合わせます。

食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」
バターを入れた小皿にグラニュー糖を入れる様子

スプーンの背を使って、バターをつぶしながらグラニュー糖を練り込んでいきましょう。

食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」
バターとグラニュー糖をスプーンで混ぜ合わせた様子

4.バターとグラニュー糖が均一に混ざったら、食パンにたっぷり塗り込み、予熱したトースターに入れます。

食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」
食パンにバターとグラニュー糖を混ぜ合わせたものを塗って焼いている様子

5.きつね色になるまでこんがりと焼けば完成です。

食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」
完成したシュガートーストの写真

ひと工夫でおいしいシュガートーストが完成!

山崎製パン直伝のシュガートーストのレシピを試してみた結果、パンの切れ目からバターと砂糖がしっかり溶け込み、芳醇な香りと優しい甘さをしっかり堪能できました。

グラニュー糖の代わりにブラウンシュガーを使うと、砂糖の素朴な風味が際立つそうです。

砂糖の種類や切れ目の入れ方にこだわって、自分好みのシュガートーストを作ってみてください。

[文・構成/grape編集部]

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