2024年1月から放送されている大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。主人公は、俳優の吉高由里子さんが演じる紫式部です。
平安時代中期を舞台に描かれる本作では、ほとんどの出演者が和装で登場します。
そのため、撮影間の移動もひと苦労のようで…。
吉高由里子、十二単で運ばれる姿に反響…
吉高さんは、ある撮影で十二単(じゅうにひとえ)を着ていました。
十二単は、平安時代における女房装束で、多くの衣を重ねているため、重いことでも知られています。
10㎏以上あるともいわれている十二単を着た吉高さんは、ある選択を迫られたのだとか。
脱ぎますか。それとも、乗りますか。
着るのに30分以上はかかるといわれている十二単。着るのはもちろん、脱ぐのもひと苦労でしょう。
吉高さんは、乗ることを選択。何に乗るかというと…。
はろはろ日曜日〜♀️♀️♀️
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) September 29, 2024
今日は海辺で撮影をしております
風がすんごい強くてー、、笑
無事に終わるようにお祈りして下さい
この前スタジオで十二単を着たまま移動した時の写真
脱ぐか乗るかで乗るを選びました
さてさて
光る君へ 第37話 【波紋】
本日も
あなたの1時間私にください❤︎ pic.twitter.com/pYhEYuW8u8
なんと、乗り物は台車だったのです!
台車に十二単の紫式部を乗せ、廊下を歩くスタッフ。
吉高さんをはじめ、まわりのスタッフも笑顔でとても楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。
衝撃的な姿の紫式部に、たくさんのコメントが寄せられていました。
・ナイス選択!ひな人形みたいで、とってもかわいい。
・移動方法が、まさかのゆるキャラと同じで笑った!
・吉高さんのこういうところが大好きです。
・これは面白すぎる!楽しそうな牛車ですね。
平安時代と令和時代が入り混じった光景は、なんとも不思議な写真となったでしょう。
大河ドラマの本編には台車は登場しませんが、陰の立役者として支えてくれたようですね!
[文・構成/grape編集部]