『カップ焼きそば』は、忙しい時にサッと準備して食べられる、大変便利なインスタント食品です。

なかでも人気が高いのが、さまざまな味や大きさのものが販売されている『ペヤング』。

実は調理にひと工夫加えるだけで、まるで生麺のようなモチモチ食感に仕上がるのだそうです。

そこでネット上で見つけたペヤングのアレンジ方法を、実際に試してみました。

モチモチ食感のペヤングにするアレンジ方法

ペヤングを生麺のように進化させる方法とは、『レンチン』です!カップ麺を電子レンジで調理することに違和感を覚える人もいるかもしれません。

しかし『レンチン』こそが、おいしさをグレードアップさせるためのコツです。

早速アレンジのやり方を見ていきましょう。

「ペヤングがもちもち」 お湯を注いでから… 「マジかよ」「試してみたい」
置かれているペヤング

まずは普段通り、ペヤングに入っている袋類を取り出し、かやくを開封して容器に入れます。

お湯を入れたら、指定されている待ち時間を1分短くしましょう。

使用したペヤングには『3分』との表示があったので、お湯を入れてから2分待ってみました。

2分経ったらお湯を切り、中身をすべて耐熱皿に移して電子レンジに入れます。

ラップをかけずに500Wで2分加熱してください。

「ペヤングがもちもち」 お湯を注いでから… 「マジかよ」「試してみたい」
ペヤングの中身をお皿に移した様子

電子レンジでの加熱が終わったら、付属のソースとふりかけ、スパイスをかければできあがりです。

「ペヤングがもちもち」 お湯を注いでから… 「マジかよ」「試してみたい」
ソースとふりかけをあえた様子

気になる味は…

実際作って食べてみると、今まで食べていたカップ焼きそばとは比べものにならないくらい、麺がモチモチとした食感に仕上がっています。

さらに最後までおいしく食べられたのも驚きでした。

普段のようにお湯だけで作った場合、食べ終わりの麺は水っぽくなりがちですが、このアレンジ方法で作ると、水気が残らないのです。

調理に手間はかかりますが、確実に麺の食感が変わります。時間に少し余裕がある時は、このアレンジ方法を試して、よりおいしくペヤングを食べてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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