さまざまな具材をのせて楽しめるトースト。なかでもチーズは定番具材の1つで、ほかの食材との相性がよいことからも、組み合わせることが多いでしょう。
フジパンの公式サイトで、チーズと桜エビを組み合わせたトーストレシピが紹介されていたので、実際に試してみました。
ワサビマヨがアクセント!『桜エビのトースト』
お好み焼きやかき揚げに使われることが多い桜エビ。フジパンが紹介しているのは、桜エビを主役にしたトーストです。
桜エビの旨みや香ばしさと濃厚なチーズが見事にマッチ!『ワサビマヨ』が味付けのポイントです。
材料(1個分)
本仕込6枚切り 1枚
ワサビ 10g
マヨネーズ 10g
ピザ用チーズ 20g
桜えび 7g
フジパン ーより引用


作り方
ワサビとマヨネーズをボウルに入れ、よく混ぜ合わせてワサビマヨネーズを作ります。ワサビの量は好みに合わせて調整してください。

マヨネーズのまろやかさとワサビのピリッとした辛さが絶妙にマッチして、トーストに深い味わいを与えます。
ワサビマヨネーズを食パン全体に塗りましょう。

ワサビマヨネーズの上に桜エビを均等にのせます。その上から、ピザ用チーズをたっぷりとのせてください。


具材をすべてのせたら、チーズがこんがりと焼けるまで、トースターで約5~7分ほど加熱すれば完成です。焼き上がると、桜エビの香ばしい香りが部屋中に漂いました。

気になるお味は?
でき上がった桜エビのトーストは、こんがり焼けたチーズと鮮やかな桜エビの赤い色が映え、見た目だけでも食欲をそそります。

ひと口食べるとチーズのコクとマイルドなマヨネーズの風味が口いっぱいに広がり、後から桜エビの香ばしさとピリッとしたワサビの辛味が感じられました。
ワサビの辛さがやや強い場合でも、マヨネーズのまろやかさによって中和されるので、バランスがいいでしょう。
桜エビのパリッとした食感とチーズのとろけ具合が絶妙で、食べる手が止まりません。
冷めてもおいしく食べられるので、お弁当に入れるのもいいでしょう。
家に桜エビが余っている時は、ぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]