冬に旬を迎える、ミカン。ミカンが好きな人であれば、スーパーマーケットや青果店などで箱買いすることもあるでしょう。
箱買いした際に気を付けたいのが、適切な温度管理などを怠ることにより、カビを生やしたり、腐らせたりしてしまうこと。
せっかく楽しみにとっておいた大量のミカンを捨てる羽目になってしまったら、ショックですよね。
ミカンの上手な保存方法が?
暮らしに役立つ情報をInstagramで発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さん。
2024年12月7日、箱買いしたミカンの保存方法に関するライフハックを、動画で紹介していました。
まずは、ミカンを1つずつ箱から出して、カビや傷が付いているものを取り除きましょう。

箱の中に、一度クシャクシャにした新聞紙などを敷き、その上にミカンを置いていきます。

ヘタを下にすると、圧力による果肉への負担が軽減できるだけでなく、乾燥が防げるため、シワシワになりにくいそうですよ。
また、ミカンが重さにより傷んでしまわないように「重ねるのは2段までにしてください」とのことです。
また、ミカンを入れた箱は開けた状態で、暖房が効いてない部屋で常温保存するようにしましょう。ベストな温度は5~10℃で、冬以外の季節は野菜室で保存することを推奨しています。


また、もし日本の酒造メーカー『Dover(ドーバー)』が販売する、食品に使用可能の除菌スプレー『パストリーゼ』を持っている場合は、使わない手はありません。
ミカンに吹きかけてからきれいに拭けば、カビ予防につながるため、おすすめだとか!

※動画はInstagram上で再生できます。
ミカン好きは頭を悩ませるであろう、『どうやって保存するのが正解か』問題。
はなマルさんのアドバイスを一つひとつ丁寧に実践すれば、まとめ買いしたミカンを無駄にしてしまう可能性は、大幅に減らせそうですね。
ミカンの旬がまだまだ続く、これからの季節。はなマルさんの投稿をきっかけに、ためらわずにミカンを箱買いする人が増えるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]