ブロックバターを買ったものの、硬くて使いにくかったり、量を確認する時に手間を感じたりしませんか。小さなことではありますが、バターを使うたびにちょっとしたストレスに。
そのような悩みを簡単に解決できる裏技があるそうです。
知ったらやりたくなるバターの裏技5選
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さまざまなライフハックを発信している、かい(kai_kurashi_)さんは、Instagramでブロックバターの使いにくさを解決できる裏技を紹介しています。
バターをよく使う人にもたまに使う人にも有益な情報です。
1.硬くて塗りにくいバターは『茶こし』でパラパラに
トーストに塗りたくてもバターが硬く、思うように塗れないことがあります。そんな時に役立つのは、なんと『茶こし』なのだそう。

茶こしでブロックバターの表面をこすると、網目サイズにバターが削れていきます。粉チーズのような見た目のパラパラバターになり、使い勝手が一気にアップしますよ。

2.便利な『目盛り』で切って小分け保存
ブロックバターを買っても、小分けにして保存しておきたいこともありますよね。そんな時には雪印メグミルク株式会社が製造販売しているブロックバター、『雪印 北海道バター』がおすすめです。
『雪印 北海道バター』は包装紙に目盛りが付いており、目盛りに沿って切り込みを入れるだけで、10gに切り分けられます。

切る時には、まず目盛り通りに切り込みを浅く入れ、次に包丁をクッキングシートで包んで下まで切り落としてみてください。

切った小分けバターはそのままクッキングシートに包んで保存しましょう。

3.100均アイテムで塗りやすくスティック状に
ダイソーの『直塗りバタースティック』(税込110円)は、中にバターを入れるだけでスティックのりのようにバターを使えます。

「パンにちょっと塗りたい」「手軽に使いたい」という人は、ダイソーの売り場をチェックしてみてください。

4.カットする時は包丁を包んでくっ付き防止
ブロックバターをカットする時、包丁やナイフにべったり貼り付いてしまいます。そのような時にはキッチンペーパーで包丁の刃を包んで切ってみましょう。

すると、刃にバターがまったくくっ付きません。

5.カチカチバターは『温めたコップ』ですぐにやわらか
冷蔵庫に入っていたバターは、カチカチに硬くなっているもの。
すぐ常温のやわらかい状態にしたい時は、まずコップに50℃くらいのお湯を入れて温めましょう。

コップが温まったら、お湯を捨ててすぐにバターの上へ被せます。

コップの熱でバターが常温に戻り、やわらかく使いやすい状態になりますよ。

ブロックバターは便利ですが、使い勝手に悩まされることも少なくありません。すぐに実践しやすい裏技5選を取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]