あなたは、電話で話すことに苦手意識がありますか。
仕事をしている人の場合、相手が客や取引先の人だと「失礼がないように」と緊張してしまうでしょう。
働き始めたばかりの新人であれば『思わぬハプニング』に遭遇した時に、焦ってしまうかもしれません。
新人時代に電話で?
スーパーマーケットで働く店員であり、店にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。
読者から寄せられたエピソードを公開したところ、反響が上がりました。
新人時代に、電話対応を行っていたという、女性。
相手の名前を3回聞いても、正確に聞き取ることができませんでした。




女性が申し訳ない気持ちでいっぱいになっている中、相手はゆっくりと名前を伝えてくれました。
数か月後、同じ相手の電話対応をした際、女性は「耳がレベルアップしたみたいですね」といわれたそうです!
直接会っていないにもかかわらず、覚えられていたことは、女性も嬉しかったでしょう。
ユーモアあふれるフォローからは、相手の優しさが感じられますね。
【ネットの声】
・何度聞いても聞き取れない時ってあるよね!このシチュエーションは焦る…。
・「私の耳のレベルが低くてすみません」って、そんな返し方もありだったのか!?お客さんの言葉も参考になります。
・私も、電話対応が苦手です…。意外と『あるある』なんだと知って安心しました!
思わぬハプニングがあっても、相手が優しく対応してくれたら、心が軽くなるもの。
強い言葉で否定せず、ゆっくりいい直したり、柔らかい表現で伝えたりなど、思いやりのある行動をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]