キュウリやキャベツを調理する際、下ごしらえとして行う『塩もみ』という工程。
塩をもみ込むことで、野菜の水分が出てしんなりとし、味のなじみがよくなるといわれています。
料理研究家のゆかり(@igarashi_yukari)さんは、キャベツを使ったサラダの作り方をXで紹介。塩もみのやり方をひと工夫すると、さらにおいしさが増すといいます!
キャベツの塩もみ、塩の代わりに…?
ゆかりさんが紹介するサラダのレシピでは、塩もみに塩を使いません。
代わりに使うのが、白だし!だしのうま味や風味が加わってとてもおいしくなるそうですよ。
【材料】
・キャベツ 6ぶんの1個
・白だし 大さじ1杯
・マヨネーズ 大さじ1杯
・粒マスタード 小さじ1杯
・おろしニンニク 少々
・塩、コショウ 適量
まず、キャベツを千切りにしておきます。
ポリ袋にキャベツを入れ、白だしを入れてもみこみ、水気が出たら絞りましょう。
マヨネーズ、粒マスタード、おろしニンニク、塩、コショウを混ぜたらでき上がり!

塩の代わりに、白だしをもみ込むひと工夫で、キャベツのうま味がアップした一品。
マヨネーズや粒マスタードとの相性もよく、パンにのせたり挟んだりしてもおいしいといいます。

だしの風味が加わるため、和食に使う際のうま味アップにもひと役買いそうです。
塩の代わりに白だしを使う、ありそうでなかったアイディアには、多くの人が関心を寄せました!
・そのまま浅漬けみたいに食べられそう!
・塩の代わりに白だしを使うのは、初めて知った。
・白だしで、もみ込む発想はなかったわー!
さまざまな料理に使える万能な調味料である、白だし。
ゆかりさんは過去にも、ツナマヨに白だしを加えた絶品ツナマヨサンドのレシピを紹介していました。
白だしを常備しておくと、あらゆる味の可能性が広がりそうですね!
[文・構成/grape編集部]