朝食や昼食に手軽に食べられる『おにぎり』。時間が経つと、巻いた海苔がしんなりしてしまうのが悩みどころです。

特にお弁当に入れたり持ち歩いたりする場合、「できるだけ食感をキープしたい」と考える人もいるでしょう。

そのような時におすすめなのが、食べる直前まで海苔の食感をキープできる、ひと工夫したラップの包み方です。

本記事では、Instagramで暮らしに役立つライフハックを発信しているあき(aki._.lifestyle)さんの投稿から、パリッとした海苔を楽しめるおにぎりの包み方をご紹介します。

手も汚れにくく小さな子供でも食べやすいこの方法は、ピクニックやお出かけ、お弁当にもぴったりです。ぜひ試してみてください。

パリッと食感をキープ!『おにぎりの包み方』

せっかくパリッとした海苔でおにぎりを包んでも、食べる頃にはしっとりしてしまうことが多いでしょう。

ひと工夫加えれば、おにぎりの食感とおいしさをしっかり楽しめます。

ラップを広げ、おにぎりを包めるスペースを確保しましょう。

まるでコンビニのおにぎり! 海苔をパリッとさせる裏技に「お弁当に最適」
ラップを広げている様子

ラップの中央に、縦長にカットした海苔を置きます。

まるでコンビニのおにぎり! 海苔をパリッとさせる裏技に「お弁当に最適」
ラップの上に海苔を置いている様子

手前のラップを海苔の上に折りたたみ、折りたたんだ部分の上におにぎりをのせましょう。

まるでコンビニのおにぎり! 海苔をパリッとさせる裏技に「お弁当に最適」
ラップの上に海苔とおにぎりがある様子

左右のラップを中央に向かって折り込み、最後に奥から手前に向けて包み込んだら完成です。

まるでコンビニのおにぎり! 海苔をパリッとさせる裏技に「お弁当に最適」
ラップを折っている様子
まるでコンビニのおにぎり! 海苔をパリッとさせる裏技に「お弁当に最適」
ラップで包んであるおにぎり

食べる時は、折りたたんでいたラップを広げて海苔で包めば、パリパリの食感を楽しめます。

まるでコンビニのおにぎり! 海苔をパリッとさせる裏技に「お弁当に最適」
おにぎりを包んでいたラップを広げている様子

ご飯は粗熱を取ってから

炊き立てのような熱いご飯を海苔に包むと、水分で海苔がしんなりしてしまいます。

しっかりと粗熱を取ってから包むことで、海苔のパリッと感を長く保てるでしょう。

ラップを使えば手が汚れにくく、食べやすさもアップします。

お弁当や行楽シーズンにも活躍するこのテクニック、ぜひ活用してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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