突然の雨でせっかく洗った洗濯物がびしょ濡れに。
「少し濡れたくらいなら、このまま部屋干しで乾かそう」と思う人もいるかもしれませんが、実はあまりおすすめできません。
10種類以上もの専用洗剤を取り扱う、泥スッキリ本舗のInstagramアカウント(sukkiri_sentaku_kaji) から、雨に濡れた洗濯物の扱い方について詳しく見てみましょう。
雨に濡れた洗濯物はそのまま部屋干し『しない』
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
雨は透明に見えますが、空気中のチリやホコリを多く含んでいます。そのため、雨に濡れた洗濯物をそのまま部屋干しすると、嫌なニオイやシミの原因になるのだそうです。
濡れたままにしてしまうと、後でつけ置き洗いや漂白剤を使って洗濯し直すことになり、余計な手間がかかってしまいます。
『洗い直し』ではなく『すすぎ』と『脱水』で対処

※写真はイメージ
「じゃあ、雨に濡れた洗濯物はもう一度洗い直さないといけないの?」とうんざりするかもしれません。
しかし、洗剤を入れて洗い直す必要はなく、『すすぎ1回』と『脱水』で対処できるそうです。
この2つの工程で、雨によって表面に付いた洗濯物の汚れがすぐに落ちるのであれば、忙しい時でも対応しやすいですね。
すすぎと脱水後に部屋干しで乾かす時は、通気性のいい場所に干すようにしましょう。
閉め切った場所や風通しが悪い場所に干す際は、エアコンやサーキュレーターを利用するのがおすすめです。空気の循環がよくなり、乾きやすくなるでしょう。
梅雨の時期やにわか雨、ゲリラ豪雨など、突然の雨で洗濯物が濡れてしまうことは少なくありません。
もしも濡れてしまったら、泥スッキリ本舗の情報を参考にして、『すすぎ』『脱水』をもう一度かけてみてください。最初から洗い直すよりも、洗濯物が手軽にきれいになります。
[文・構成/grape編集部]