病院は、病気の予防や早期発見において重要な役割を果たしており、健康を守るために欠かせない存在です。
その一方で、『痛いことをされる場所』という認識を持つ人も多く、院内にただよう妙な緊張感や独特なニオイなどが苦手な人もいるでしょう。
苦手意識を持つのは動物も同じで、病院の前に来ただけで落ち着きを失ってしまう子もいます。
途中で動物病院に向かっていると、気が付いた犬
2匹の愛犬と暮らす、飼い主(@konatsu_komugi_)さん。ある日、パグのこむぎちゃんを連れて動物病院に向かいました。
もちろん、出発する前に「これから病院に行くからね」と伝えてはいなかったでしょう。
そのため、こむぎちゃんはどこかへ遊びに行くと思っていたのかもしれません。
しかし、飼い主さんが車を走らせてしばらくすると、後部座席に座る、こむぎちゃんが行き先に気付いたようで…。


「え、まさか」と、明らかに不安げな表情に変わっていました…!
心の準備ができていないまま、行き先を知ってしまった、こむぎちゃん。真っ直ぐに見つめるその瞳からは、絶望感がひしひしと伝わってきませんか。
こむぎちゃんにとって、この出来事はまさに不意打ちだったのでしょう。逃げることもできない状況に、呆然としてしまうのも無理はありませんね!
Xで拡散されたこの1枚には「絶望感がただよう表情…」や「気付いちゃったのね」という同情のコメントが集まりました。
病院が嫌いでも、こむぎちゃんの健康のためには、通わざるを得ません。
頑張ったこの日は、心の重荷を下ろすようにたくさん甘えたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]