お湯を注ぐだけで、簡単に風味豊かな味が楽しめる、株式会社永谷園(以下、永谷園)の『松茸の味お吸いもの』。
汁物が欲しい時や、あと一品足したい時に、手軽にお吸いものが作れて便利ですよね。
永谷園のウェブサイトでは『松茸の味お吸いもの』のさまざまなアレンジレシピが紹介されています。
その中から、筆者が気になった『待つだけで鶏ハム』を作ってみたいと思います。
『待つだけで鶏ハム』の作り方
材料は以下の通りです。
材料(3人分)
松茸の味お吸いもの1小袋
鶏むね肉(皮付き)1枚(300g)
塩小さじ1/2
味ひとすじ 永谷園 ーより引用
まず、鶏むね肉の厚さが約2cm程度の均一になるよう、中心部分から包丁を入れて左右に開きます。
開いたらラップの上に置きましょう。ラップが薄い場合は二重にしてください。

鶏むね肉に『松茸の味お吸いもの』と塩を振りかけます。

鶏むね肉全体に『松茸の味お吸いもの』と塩を振りかけたら、もみ込んでください。
あとは、下に敷いておいたラップで包んで、冷蔵庫でひと晩寝かせるだけです。

ひと晩寝かせた鶏むね肉を耐熱皿にのせ、ラップをして500Wの電子レンジで7分加熱します。加熱が足りない場合は追加してください。
中までしっかり火が通っていることを確認したら、でき上がりです!
できたては熱いので、ラップを外す際はやけどにご注意ください。

鶏ハムを十分冷ましてから、サラダにのせてみました!

『松茸の味お吸いもの』と塩のみの味付けですが、食べてみると、しっかり塩気があっておいしいです!

『松茸の味お吸いもの』にはかつおの旨みがあるため、うまみたっぷりの鶏ハムに仕上がりました。
ほんのり松茸の風味もあり、いつものサラダが格上げされた気分です!
漬け込む際は、ラップの代わりに食品用保存袋などで代用してもよいかもしれません。
鶏ハムのレパートリーを増やしたい人や、簡単に鶏ハムを作りたい人は、試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]