海外旅行でワクワクすることといえば、観光スポット巡り、おいしい料理、そしてショッピング。
しかし、何をするにしても前に立ちはだかるのが、現地通貨の問題です。
空港で両替レートを見て「結局よく分からない…」なんてパニックになることもあるでしょう。
この通貨のお悩み、実はApple社のスマートフォン『iPhone』に最初から入っているアプリ『計算機』で解決できるようです。
旅の情報を発信しているジャロ(travelwithjaro)さんが、ドンピシャな裏ワザを教えてくれました。
一体、どんなテクニックなのでしょうか。こちらをご覧ください。
まずは、計算機アプリを開きます。
そして、左下にある電卓マークをタップして『Convert(換算)』をオンに。
すると、いつもは1行だけだった数字の表示が2行に増えました!
上段には『USD(アメリカドル)』、下段には『EUR(ユーロ)』の文字が見えています。

さらに、中央線の左側には小さな上下の矢印も出現。
もうすでに通貨換算モードになっているようです。
また、通貨を表すアルファベットをタップすると、通貨の種類を切り替えられます。
この動画を見た人から、驚きと喜びの声が数多く集まりました。
・もっと早く知っていれば、時間を無駄にしなかったのに…。
・海外行く時、いつも使ってる。まさに、命の恩人だよ!
・めちゃくちゃ役に立つ、最高!
一方で「レートはどこから?」や「変動の多い時でも大丈夫?」など、冷静にレートの仕組みが気になった人もいました。
これらの疑問についても、有識者から役立つ情報が寄せられています。
・Apple社が提供するデータだから、割とリアルタイムで動いているよ。
・でも。大金を換える時は念のため、ほかのアプリでも確認すると安心かも!
ちなみにこの便利な機能、『iPhone 15』以上のモデル限定とのこと。ただ、『iOS 18』が対応している機種であれば対応しているかもしれません。
古いモデルを使っている人たちから「あれ、ないんだけど?」という悲しいコメントも、ちらほら見受けられました。
普段から海外旅行が好きな人、新しい『iPhone』の機種をお持ちの人はぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]