京都府などの古い街並みが残る土地では、景観に配慮した色味のコンビニエンスストアや飲食店が目に留まるでしょう。
一般的に目にするものとは異なる店構えに「なんだかワクワクする」という人も多いかもしれません。
松屋かどうか疑って入店したら…
よごれん(@yogoren)さんが目撃した牛丼チェーン店『松屋』の外観に、27万件を超える『いいね』が寄せられています。
よごれんさんが、京都府内を散策していた時のことです。
景観に配慮したと思われる『松屋』の店舗が目に留まったのですが…少し様子がおかしかったとか。
一体、どんな外観だったのでしょうか。想像を膨らませながら、次の写真をご覧ください!


『景観に配慮した造り』と聞いて、『看板の色が薄茶色』などといった特徴を思い浮かべる人は多いはず。
しかし、よごれんさんが見た『松屋』は、店全体が古きよき旅館や邸宅を彷彿(ほうふつ)とさせる造りをしていたのです!
これほどまでに風情あふれる店舗で食べようものなら、定番の『牛めし』の味もさぞかし格別でしょうね。
実は、この特徴的な外観は、京都市内にあるホテル『フォーポイント フレックス by シェラトン 京都御池』の一部。同ホテルの1階に、『松屋』が店舗を構えているのでした。

よごれんさんは、しっかりと『松屋』を堪能。
「中に入ってしまえば、ごく普通の『松屋』です」と、写真付きで店内の様子も伝えていましたよ。

よごれんさんの投稿に、目を丸くする人が続出。このような声が見られました。
・へーすごい!さすが京都。
・なんだこれは…。目を疑った。
・景観配慮を超えたリスペクトすら感じる…。
・『松屋』好きにはたまらない見た目だ。興奮する。
また、投稿を目に留めた『松屋』のXアカウントは、「日本一雅な『松屋です』」と反応していました。
京都府に訪れた際は、ふらっと立ち寄ってみたいものですね!
[文・構成/grape編集部]