あなたは『アニマルコミュニケーション』という言葉をご存知でしょうか。
アイコンタクトなどのさまざまな手法で意思疎通をはかり、言葉を話さないペットとの親睦を深める方法のことです。
とはいえ、言葉では簡単に説明できても、実践するのはなかなか難しいようで…。
愛猫たちと『アニマルコミュニケーション』
猫の大吉ちゃん、フウちゃん、小春ちゃん、あさひちゃんと暮らしている飼い主(kinyousya)さんは、愛猫たちとの何気ない日常を漫画にしてInstagramに投稿しています。
飼い主さんが愛猫の気持ちを図るべく『アニマルコミュニケーション』に挑戦した時のエピソードを紹介したところ、反響が上がりました。
年に数回、『アニマルコミュニケーション』にトライするという飼い主さん。まずは大吉ちゃんに、アイコンタクトで「愛してる」と伝えることに成功したようです!
続けて、健康面を考えて小春ちゃんに「ダイエットしよう!」と伝えてみたのですが…。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
どうやら、愛猫に都合の悪い内容は伝わらなかった模様…。
飼い主さんがめげずにコミュニケーションをとっていると、突然フウちゃんが「おわーん!」と鳴き声を上げます。「これはご飯を欲している時の合図だ!」とすぐに察知した飼い主さん。
『アニマルコミュニケーション』を通さずとも、普段から愛猫たちの感情を読み取れているのですね。
飼い主さんと愛猫たちの、ほほ笑ましいやりとりには「分かる!」など多くのコメントが寄せられました。
・きっとお猫様たちにも、気持ちは通じているはず。
・見事な下僕!
・「幸せよ」とか「構ってくれ~」はかわいいけれど、「ご飯は?」「トイレを片付けて」の時の目力は痛い…。
・『愛してるのサイン』がかわいい!アーティスト『DREAMS COME TRUE』の『未来予想図』の猫バージョンみたい。
たとえ言葉を交わせなくても、信頼関係のある人間と動物なら、言葉を超えたコミュニケーションが成り立つのかもしれません。
「うちに来て幸せ?」と聞かなくても、愛猫たちはきっと「このうちの子になれて幸せだよ」と飼い主さんに伝えていることでしょう!
[文/キジカク・構成/grape編集部]