アメリカのマサチューセッツ州で起きた、驚きの出来事が話題になっています。

2025年4月、ハイウェイで車が炎上する事故が発生しました。

通報を受けた消防士と警察官が急いで現場へ駆け付けて、火災は速やかに鎮圧。

消火作業が終わった後、職員たちは周辺の排水溝に汚染物質がないか確認を始めます。

すると、マサチューセッツ州警察のショーウォルター巡査部長が、思いがけないものに遭遇。

なんと…排水溝の中に1匹の犬がいたのです!

※画像はFacebook上で閲覧できます。

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その後、この犬が1か月以上前に飼い主から行方不明届が出されていたアリーちゃんだと判明。

幸いアリーちゃんは無事で、約1か月ぶりに飼い主さんと感動の再会を果たしました!

地元の動物保護施設『トーマス・J・オコナー・アニマルコントロール・アンド・アダプションセンター』が、この出来事をFacebookで報告。

投稿は350回近くシェアされ、多くの喜びの声が寄せられています。

・なんという奇跡だ!飼い主さんは大喜びだろうね。

・排水溝の中に座っている犬の写真を見て、胸が張り裂けそうになった。怖かったね。

・信じられない。言葉が出ないよ。

このかわいそうな犬が無事に家に帰れてよかった。

アリーちゃんが、高速道路の近くにある排水溝にどうやって入ったのかは分からないとのこと。

この日にこの場所で車両火災が起きていなかったら、アリーちゃんは発見されなかったかもしれません。

いくつもの偶然が重なり、アリーちゃんが見つかったのはまさに奇跡といえるでしょう。本当によかったですね。

[文・構成/grape編集部]

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