誕生日や記念日、ちょっとしたお礼などで渡すことの多い、プレゼント。

相手に喜んでもらうため、手紙を添えたり、梱包をかわいくデザインしたりと工夫を凝らす人もいるでしょう。

贈るものを一生懸命選ぶのはもちろんですが、『どう渡すか』にひと工夫加えるだけで、より一層気持ちが伝わるものになります。

友人へのプレゼント、娘の工夫が?

一般社団法人コミュニケーション&ファシリテーション協会が提供する体験型プログラム『TRUE COLORS Japan』に携わる、父親のMT(@Mocherin)さんが、Xに娘さんのエピソードを投稿。

ある日、娘さんが友人の誕生日プレゼントに、饅頭を購入しました。

娘さんは、そのまま渡すのではなく「工夫をしたい」といい、饅頭の箱の底に、何かを敷き詰めており…。

娘が用意したプレゼント 箱の底に敷き詰めていたのが?「腹抱えて笑った」「大物になる予感」
娘のプレゼント
娘が用意したプレゼント 箱の底に敷き詰めていたのが?「腹抱えて笑った」「大物になる予感」
娘のプレゼント

こ、小判…!

なんと娘さんは、黄金色に輝くオモチャの小判を、底に敷き詰めていたのです。

饅頭を取り出した時に、キラリと光る小判を見えたら、誰もがドキッとしてしまうでしょう。

案の定、プレゼントをもらった友人は大喜びだったとか。

もし、友人の口から時代劇でよく聞く「おぬしもなかなか悪よのう」というセリフが出ていたら、「いえいえ、お代官様ほどではございません」と返していたかもしれませんね!

娘さんのエピソードには、たくさんのコメントが寄せられました。

・娘さん、世渡りのスキルがあるな。

・令和の世に受け継がれる『越後屋魂』。

・これはお代官様(友人)もニンマリ。

・腹を抱えて笑った。

工夫の方向性がよすぎる!

・天才かよ。将来、大物になる予感しかしない。

友人を喜ばせようとする娘さんのアイディアには、感心させられますね。

プレゼントをもらった友人も、この時ばかりは『悪い顔』になっていたことでしょう…!

[文・構成/grape編集部]

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