日本では古くから、『和菓子』が愛され続けてきました。

味のおいしさはもちろん、繊細で美しい見た目も魅力の1つでしょう。

さまざまな草花や、四季折々の気候を感じられる和菓子は、一種の『芸術作品』といえるかもしれません。

和菓子のモチーフになっていたのは?

栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さん。

2025年5月2日、『あるもの』をモチーフにした和菓子が、店頭に並び始めたことを、Xで発信しました。

その和菓子を目にした人からは「揚げ立てですか?」という、不思議な質問がちらほら…。

一体、三宅さんはどのような和菓子を生み出したというのでしょうか。

三宅さんのコメントとともに、こちらの1枚をご覧ください!

「揚げ立て3つください」 和菓子の写真に反響が上がったワケが…?
トイプードルの和菓子

「から揚げ…ではなく、トイプードルが並び始めました」

三宅さんが作ったのは、トイプードルをモチーフにした和菓子!

モフモフな毛並みと、つぶらな瞳が愛らしく、見ているだけで癒されますね。

時折、ネット上で「から揚げとトイプードルが、見間違うほどに似ている…」と話題になっています。

和菓子の『トイプードル』も、揚げ立てのから揚げに見えてしまい、ヨダレを抑えられなかった人がいたのでした。

投稿には、多くのコメントが寄せられています。

・これは、かわいすぎて食べられません…!

・表情があざといね。モフモフで素敵!

・トイプードルの集団が、キュートな目でこちらを見てくる。

・すみません、揚げ立ての『トイプードル』を3つください!

過去には、柴犬をモチーフにした和菓子に反響が上がった、三宅さん。

和菓子好きにとっても、犬好きにとっても、もしかすると、から揚げ好きにとってもたまらない『作品』は、たくさんの人の頬をゆるませたのでした!

[文・構成/grape編集部]

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