4月になると、多くの学校では進級に伴ってクラス替えが行われます。

子供にとっては「新しい友達はできるかな」「担任の先生は誰だろう」と、ドキドキワクワクする一大イベントでしょう。

一方で、親に立ちはだかるのが、『体操服のクラスの書き換え』。

新しいゼッケンに書いて縫い付け直したり、市販のテープを活用したりする人がいる中、なんとか『力技』で乗り越える親もいるようです…。

息子のゼッケンを書き換え 母親の力技に「その手があったか!」

2025年4月、母親のGAKO(gako.gako)さんも、頭を悩ませていました。

小学4年生から5年生へと進級した息子さんのために、ゼッケンのクラスを書き換えなければならなかったのです。

この春、『4年5組』から、『5年3組』へとクラスが変わった息子さん。

学年もクラスも数字が異なるため、油性ペンで上から書き足すにも限界があるでしょう。

ですが、ここで諦めきれなかったGAKOさんは、なんとかして油性ペンでクラスを書き換えることに。

「ありなのか?いけるのか?」と、自問自答していたゼッケンのでき栄えがこちらです。

『4年5組』を『5年3組』に… 母親が無理やり書き換えた結果?
体操服

なんとも力強い『5年3組』が誕生!

GAKOさんはどうやら、数字を太く塗りつぶして『4年5組』の形跡を消すことに成功した模様。

力技ではあるものの、遠くからでも見やすくデザイン性のある字体に仕上がりました!

GAKOさんによると、この体操服を使うのは、学校で注文している新しい体操服が届くまでの間のため、苦肉の策で乗り切ったとのこと。

GAKOさんのゼッケンの仕上がりには、多くの親たちから拍手が送られました!

・本当に素晴らしいでき栄え!アートを感じます。

・その手があったか!主張が強いけど嫌いじゃないです。

・天才がここにいますよー!素晴らしいのひと言です。

・どんどん太字になっていくやつ、私も経験者です!

クラスを書き換えることの苦労を経て、GAKOさんは「来年も3組になることを祈って!」と、コメント。

どうやらクラス替えは、親にとっても、ある意味ドキドキするイベントだったようですね。

[文・構成/grape編集部]

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