暑い時期には、果物を凍らせてから食べる人もいるでしょう。
冷凍した果物は冷たくて心地よい反面、カチカチになって食べづらくなるのがデメリットです。
そんな冷凍フルーツの欠点を解消してくれる方法があるのをご存じでしょうか。Instagramで話題の投稿から、『イチゴを冷凍しておいしく食べる方法』を詳しく解説します。
イチゴを冷凍してもカチカチにならない方法はこれ!
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
イチゴを冷凍してもカチカチにせず、おいしく食べやすくする方法を教えてくれているのは、Instagramでさまざまな家事ライフハックを発信しているさき(saki_rakukaji)さんです。
さきさんが紹介する方法で凍らせると、カチカチではなく『シャリシャリ』食感が楽しめるのだとか。早速、その手順を見ていきましょう。
用意するのは、以下の通りです。
【用意するもの】
・イチゴ 適量
・ハチミツ 適量
・冷凍可能な保存容器
まず、保存容器いっぱいにイチゴを敷き詰めます。

イチゴにハチミツをたっぷりとまんべんなくかけます。ハチミツは思い切ってたっぷりとかけましょう。

ハチミツをかけ終わったら、保存容器にラップをかけて冷凍庫に入れ、イチゴを凍らせます。凍る時間の目安は4時間以上です。

凍ったイチゴは、ハチミツによってコーティングされているためカチカチにならず、それでいてシャリシャリした心地よい食感へと生まれ変わります。

シャリシャリイチゴを作るポイントは、ハチミツをたっぷりとかけることです。量が少ないとコーティングが不十分になります。
また、イチゴの量が少ないとハチミツが下に落ちてしまうので、隙間なく敷き詰めましょう。
さらにおいしく!シャリシャリイチゴのアレンジを紹介
冷凍ハチミツイチゴは、そのまま食べてもシャーベットのように楽しめますが、さらにアレンジもできるのだとか。
例えば、牛乳を入れたイチゴミルクは、ハチミツのほんのりした甘さ、イチゴのシャリシャリ感が加わり、贅沢な味わいになります。

炭酸水やお酒に入れるのもおすすめだそうですよ。

ハチミツは、砂糖に比べてカロリーが低め。「甘いものが食べたいけれど、なるべくカロリーを抑えたい」という人にもおすすめです。この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]