あなたは座る時に、どんな体勢が落ち着きますか。
あぐらをかく人もいれば、背もたれに体重を預けて足を投げ出すのが心地よいという人もいるでしょう。
座るという動作だけでも、その人のクセが現れます。そして、座る時の自分らしいスタイルを持つのは、動物も同じようです。
独特すぎる犬の『座り方』
飼い主(@sbtum1)さんと暮らしている柴犬のつむちゃんは、よくおかしな座り方をするそうです。
飼い主さんにとってはいつものことなので特に驚かないそうですが、Xに写真を投稿したところ、体操選手を連想させるコメントが相次ぎました。
犬が座る時は、後ろ脚を曲げてお尻を地面に付ける姿が一般的でしょう。しかし、つむちゃんの場合はひと味違っていて…。

後ろ脚がぴーんっと外側に向いて、まるで開脚をしているような個性的なスタイルだったのです!
もし人間が同じ体勢をしたら、股関節が悲鳴を上げ、とてもリラックスできる座り方とはいいがたいでしょう…。
しかし、つむちゃんの表情を見る限り、無理をしている様子はなく、むしろ快適そうに見えますね!
「このポーズ、すごいでしょ」と少し誇らしげにも見える、つむちゃんの姿には、4万件を超える『いいね』と、こんなコメントが寄せられました。
・そのまま開脚前転をきめてくれそう!
・すごい座り方で笑った!痛くないのかな?
・う、美しい開脚…。犬界初の体操選手になりそう。
・思わず吹いた。虚無顔がジワジワとくるわ。
きれいな開脚で、ドヤ顔をするつむちゃんですが、飼い主さんによるとおねだりをしている時の表情なのだとか。
もしかすると、お手と同じ感覚で、このポーズをすると褒めてもらえると思っているのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]