春から一人暮らしを始めて、自炊を頑張っている人もいるでしょう。
もしかしたら、レシピサイトとにらめっこをしながら、慣れない自炊に取り組んでいるかもしれませんね。
調味料の配分を覚えておくと、応用ができたり、調べる手間が減ったりしますよ。
栄養士で、『ラクしてこだわるレシピ』を紹介している、てて(kuishinbo_tete)さん。
和食に使える調味料の黄金比を、Instagramで紹介しました。
※動画はInstagram上で再生できます。
ててさんが紹介したのは、照り焼きのタレ、生姜焼きのタレ、みそダレ、おひたし、きんぴらのタレ、酢の物、煮物、卵とじ丼、酢飯を作る時の調味料の黄金比。
例えば照り焼きのタレは、醤油、酒、みりん、砂糖をすべて大さじ2杯で合わせれば作れます。
この黄金比を知っていれば、照り焼きチキンや、ぶりの照り焼きなどに応用できますよ。

みそ炒めを作りたい時に覚えておきたい、みそダレのレシピ。
みそ、酒、みりんをそれぞれ大さじ2杯ずつ合わせて作ります。

ゴボウだけでなく、レンコンに合わせてもおいしい、きんぴらのタレ。
醤油、酒、砂糖が大さじ1杯、ごま油が小さじ1杯の割合が黄金比だそうです。
ここに、すりごまや、鷹の爪を追加してもいいとか。

ほかにも覚えておくと調理がラクになる黄金比が紹介されています。
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全9品の黄金比。メモをして、冷蔵庫に貼っておけば、調理がラクになるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]