書類をまとめるのに便利な、クリアファイル。
学生時代によく使っていたものの、社会人になって使用する機会が減った人もいるでしょう。
家で余っているクリアファイルを、何か日常生活で役立てる方法があれば便利ですよね…。
ただの書類入れじゃない!クリアファイルの意外な『活用法』
生活をアップデートする裏技を、Instagramで発信している、すうく(suuku_kurashi)さん。
『ただの書類入れではありません』と題して、クリアファイルの意外な活用法を紹介しています。
すうくさんのアイディアを参考に、クリアファイルで暮らしを少しラクにしてみませんか。
※動画はInstagram上で再生できます。
ゴミ袋ケース
100円ショップなどでも購入できる、ゴミ袋。パッケージに入ったまま中身を取り出そうとすると、袋がまとめて出てきてしまったり、パッケージがビリビリになってしまったりしますよね。
そんな時は、クリアファイルを使ってみてください!端を半円状にカットして、反対側に穴を2か所あけましょう。


クリアファイルの中にゴミ袋を入れ、あけた穴にフックを取り付けて壁に掛ければ、ゴミ袋ケースが完成します!

1枚ずつ簡単に取り出せるだけでなく、ゴミ袋を浮かせて収納することができますよ。
ホワイトボード
ゴミ袋ケースにしたクリアファイルは、ホワイトボードとして使うこともできます。
書いた文字を見やすくするために、中に入れたゴミ袋を抜いて、白い紙を入れてください。

クリアファイルの表面に、ホワイトボードマーカーで直接文字を書いても、きれいに消すことができますよ。
ゴミ箱のサイズが合わない時
ゴミ箱が大きくて、袋を被せられない時にも、クリアファイルが便利。
クリアファイルの端を切って広げたら、ゴミ箱のサイズに合わせて、筒状になるようにテープで留めてください。


後は、筒状のクリアファイルに袋を被せて、そのままゴミ箱の中に入れれば、サイズが大きくも袋をセットすることができます。
また、ゴミ箱から袋がはみ出ないため、生活感がなくせるのも嬉しいポイントです。
万能ケース
硬さのあるクリアファイルを使えば、自分だけのオリジナルケースを作ることも可能。
まずは、クリアファイルの端を切って真ん中をカットし、2枚に分けます。使うのは1枚だけなので、1つのクリアファイルで2つのケースを作れますよ。
クリアファイルに、端から5cmのところにペンで印を付けたら、線を引いてください。


線に沿って折り目を付け、角に切り込みを入れましょう。四つ角を立ててテープで留めたら、万能ケースのでき上がり!


クリアファイルのサイズを変えれば、大きさを調整することもできるので、自分にあったオリジナルケースを作ってみてくださいね。
すうくさんのアイディアに、ネット上では「すごい!これは役に立つ」「こんな使い道があったのか」といった声が上がっていました。
家に余っているクリアファイルがある人は、この機会に有効活用してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]