気温が高くなる前に一度チェックしておきたいのが、窓まわりのメンテナンス。
なかでも網戸は、気付かないうちに劣化していることが多いため、害虫が増える時期に備えて早めの修繕が大切です。
「業者に頼んで直してもらわなくては…」と考えている人も多いかもしれませんが、実は自力でも張り替えられます。
InstagramでDIYテクニックを発信している、さえ(sae.obeya_katazuke)さんの投稿から、100均アイテムを活用した網戸の張り替え方法を見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
網戸の交換手順は意外とシンプル
いつの間にか蚊が室内に入ってきたことで、網戸の上部分に大きな隙間があることに気付いたという、さえさん。
最初は業者に来てもらおうと考えていたそうですが、修理に必要な道具がすべて100均でそろうことに気付き、自力での交換にチャレンジしました。
【材料】
・『網戸張り替え用ローラー』(税込110円)
・『網戸張り替え用押さえコード 約3.5mm×7m(グレー)』(税込110円)
・『網戸替え用防虫網(24メッシュ)91cm×2m(グレー)』(税込330円)
必要な材料は、すべてダイソーで購入可能です。
網戸張り替え用押さえコードは、さまざまな太さのものが販売されています。自宅の網戸のサイズに合ったものを選びましょう。
作業の流れとポイント
道具がそろったら、いよいよ張り替えスタートです。
まずは網戸を窓枠から外し、古くなった押さえゴムと防虫網を取り除きます。
続いて新しい防虫網を広げ、ローラーでコードを押し込んで固定しましょう。
コーナー部分は、丁寧に押し込むときれいに仕上がります。
仕上げに、押さえコードの外側にはみ出た防虫網をカッターでカットしましょう。カッターを寝かせて滑らせるように動かすと、スムースに切れるそうです。
交換が終わったら、網戸を窓枠に戻して完了です。網戸の下にある突起を押さえながらはめ込むと、スッと収まりやすいでしょう。
自力での交換はどれぐらいお得?
業者に依頼せず自力で交換する場合、気になるのはコストではないでしょうか。
さえさんによると、使用した道具と材料をすべてダイソーで購入した場合、かかった費用は550円(税込)でした。一方、業者に依頼した場合は、1枚あたりおよそ1千円が相場とのこと。
網戸1枚の張り替えにかかった時間も、わずか10分なので、「1~2枚なら自分で張り替えたほうが楽でお得」といえるでしょう。
しかし、交換する網戸の数が多いと、そのぶん手間がかかります。
交換が必要な網戸の枚数やかかる費用、自力で交換する場合の手間などを踏まえて、業者に依頼するのと自力で交換するのとどちらがよいか、検討するとよいでしょう。
まずは1枚からチャレンジを
「網戸の張り替えを自力でできるとは思っていなかった」という人も多いかもしれません。
業者への依頼にするか悩んでいて後回しにしていた場合は、思い切って自分で張り替えてみるのも1つの方法です。
さえさんの投稿も参考にしながら、手軽に手に入る道具を使って、網戸の張り替えに挑戦してみてください。
[文・構成/grape編集部]

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