洗濯から乾燥までを、ワンステップで完了させられる、『ドラム式洗濯機』。
このドラム式洗濯機で忘れてはいけないのが、内部にたまるホコリのお手入れです。
「フィルターはきちんと掃除しているのに、徐々に乾燥時間が長くなってきた…」と感じている人は、あるアイテムを使ってお手入れするのがおすすめ。
本記事では、さまざまな暮らし術を発信している、ふう(fumama_kurashi)さんのInstagramから、ドラム式洗濯機のお手入れ方法を解説します。
ドラム式洗濯機の奥にはホコリがたくさん
ふうさんは普段から、乾燥フィルターに付着したホコリを、きれいに取り除いていました。しかし、乾燥時間が徐々に長くなるのに加え、生乾きが気になり始めたそうです。
そこでふうさんが購入したのが、ドラム式洗濯機のホコリ取りを目的に考案された専用ブラシ。

使用時に洗濯機内部に落とさないよう、紐に腕を通しておきましょう。

ブラシの柄が長いので、奥まですっぽり入れられます。

何度かブラシをゴシゴシすると、たまったホコリがブラシに付着するはずです。

さらに奥にたまったホコリは、下に落とすようなイメージでブラシを動かして取りましょう。

ホコリが取れたらフィルターを戻し、空運転します。

すると排水フィルターのところに、上から落としたホコリが!まとめて取り除けば、あっという間にきれいになります。

ふうさんは排水フィルターの部分に、100均で購入した排水口ネットを装着。
ネットを交換するだけであっという間にホコリを除去できるので、手間を抑えられるでしょう。

掃除に便利な専用ブラシ
ふうさんがInstagram上で紹介しているのは、『iHouse all』というブランドの、『ドラム洗濯機ブラシ』(税込1千480円)です。
360度全方面にブラシが広がるため、たまったホコリを効率よく取り除けるでしょう。
柄の先端に落下防止用の紐が付いているので、思わぬトラブルも防げます。
また柄の部分が非常にしなやかで、ゴシゴシとスムースに動かせるでしょう。
ふうさんの場合、購入して間もないドラム型洗濯機であるにもかかわらず、かなりの量のホコリがたまっていたそうです。
フィルターの奥のホコリを放置し続けると、故障やトラブルの原因になりかねません。
長く快適に使い続けるためにも、ホコリ取り専用ブラシを使って、お手入れしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]