カラーボックスはシンプルな形で、使いやすく収納アイテム。
使い方次第でさまざまなアレンジができますが、うまく使いこなせず、無駄なスペースができていませんか。
本記事では、DIYに関する情報を発信している、さえ(sae.obeya_katazuke)さんのInstagramから、デッドスペースをなくすカラーボックスの使い方を紹介します。
カラーボックスにピッタリの収納アイテム
カラーボックスは『縦置き』『横置き』の両方で使えるアイテム。横置きにすると高さを抑えられるので、子供でも使いやすい収納に仕上がります。

しかし横置きにした場合、一つひとつの収納スペースが縦長になる場合があります。
高さがあると細かいものを収納しにくく、『デッドスペース』が生まれてしまうでしょう。

カラーボックスの横置きには引き出しが便利
さえさんは、カラーボックスを横置きした場合には、『カラーボックス引き出し』を使うことをおすすめしています。
さえさんが使用しているのは、アイリスオーヤマの『カラーボックス引き出し』(税込1千480円)と『カラーボックス用レールボード』(税込1千280円)です。
これらの製品は、同じくアイリスオーヤマのカラーボックスに対応しているアイテム。さえさんは、もともと使用していたニトリのカラーボックスと組み合わせたようです。
ただし、すべてのカラーボックスに合うとは限りません。
自宅にあるカラーボックスに組み合わせて使いたい場合は、あらかじめサイズを計り、アイリスオーヤマの『カラーボックス引き出し』と『レールボード』を使えるかどうか確認してください。
取り付け方
まず、カラーボックスの側面に『レールボード』を取り付けます。

本来はレールボードをビスで留めますが、カラーボックスの使用方法がいずれ変わることを考慮し、さえさんは『置く』形で使用しています。
特に問題なく使えているそうですが、両面テープなどで固定するとさらに安心かもしれません。
レールボードを設置したら、引き出しを入れていきましょう。

たったこれだけで、カラーボックスの中に引き出し収納を作れました。
すべてのスペースを引き出しにするのもよいですが、上の1段のみ引き出しにし、その下にバッグ類を入れるなど、アレンジも自由自在です。

カラーボックスの便利アイディアに感動の声
さえさんが紹介する投稿には、下記のようなコメントが寄せられています。
・便利なアイディアを教えてもらえて嬉しい!
・真似してみたい!
・レールボードを置くだけで使えるのがいい。
「便利な使い方を参考にしたい」という声が多く見受けられました。
カラーボックスはシンプルな形ゆえに、「うまく使いこなせない」と悩むことも。引き出しを取り入れて、カラーボックスのスペースを無駄なく使ってみましょう。
[文・構成/grape編集部]