久しぶりに運動をすると、イメージ通りに身体を動かせなくて、困ったことはありませんか。
学生時代は足が速かったけれど、親になって子供の運動会に出たら、昔のように走れず転んでしまったというのは、よく聞く話ですよね。
しかし、久しぶりの動きに戸惑うのは、人間だけではないようです。
困った表情の柴犬、脚を見てみると?
「自分の脚の長さを、分かっていない柴犬がかわいいです」
このようなコメントとともに、Xに動画を投稿したのは、柴犬のごまちゃんと暮らす、飼い主(@gomashiba_1108)さん。
ごまちゃんが子犬だった頃、床にベルを置き、鳴らせばおやつをあげていました。
賢いごまちゃんは、その仕組みを理解しており、何度もベルを鳴らしておやつを欲しがった日もあったそうです。
成犬になったごまちゃんに対し、2年ぶりにベルを出してみると、おやつのシステムをきちんと覚えているようでした。しかし、なにやら困っている様子…。
飼い主さんが添えたコメントの意味が分かる、愛らしいごまちゃんの動画をご覧ください!
自分の足の長さを分かっていない柴犬が可愛いです pic.twitter.com/a6jD7xwpwm
— 豆柴ごま娘 (@gomashiba_1108) May 6, 2025
頑張って押そうとするごまちゃんですが、伸ばした脚がベルに届いていません!
不思議そうに脚を動かしており、今にも「どうして鳴らないのかな…」という声が聞こえてきそうです。
助けを求めるように飼い主さんを見つめるのも、かわいらしいですよね。
投稿には、ごまちゃんに心を奪われた人からのコメントが、多く寄せられました。
・一生懸命ですね!抱きしめたい。
・空振りしている脚がかわいすぎる。
・あと少しで届きそうだよ。頑張って!
・すごく戸惑った顔をしてますね。
最後は無事にベルを鳴らせて、満足そうなごまちゃん。
子犬の頃を思い出し、また飼い主さんに、おやつをおねだりする日も来るかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]