久しぶりに運動をすると、イメージ通りに身体を動かせなくて、困ったことはありませんか。

学生時代は足が速かったけれど、親になって子供の運動会に出たら、昔のように走れず転んでしまったというのは、よく聞く話ですよね。

しかし、久しぶりの動きに戸惑うのは、人間だけではないようです。

困った表情の柴犬、脚を見てみると?

「自分の脚の長さを、分かっていない柴犬がかわいいです」

このようなコメントとともに、Xに動画を投稿したのは、柴犬のごまちゃんと暮らす、飼い主(@gomashiba_1108)さん。

ごまちゃんが子犬だった頃、床にベルを置き、鳴らせばおやつをあげていました。

賢いごまちゃんは、その仕組みを理解しており、何度もベルを鳴らしておやつを欲しがった日もあったそうです。

成犬になったごまちゃんに対し、2年ぶりにベルを出してみると、おやつのシステムをきちんと覚えているようでした。しかし、なにやら困っている様子…。

飼い主さんが添えたコメントの意味が分かる、愛らしいごまちゃんの動画をご覧ください!

頑張って押そうとするごまちゃんですが、伸ばした脚がベルに届いていません!

不思議そうに脚を動かしており、今にも「どうして鳴らないのかな…」という声が聞こえてきそうです。

助けを求めるように飼い主さんを見つめるのも、かわいらしいですよね。

投稿には、ごまちゃんに心を奪われた人からのコメントが、多く寄せられました。

・一生懸命ですね!抱きしめたい。

・空振りしている脚がかわいすぎる。

・あと少しで届きそうだよ。頑張って!

・すごく戸惑った顔をしてますね。

最後は無事にベルを鳴らせて、満足そうなごまちゃん。

子犬の頃を思い出し、また飼い主さんに、おやつをおねだりする日も来るかもしれませんね!

[文・構成/grape編集部]

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