愛犬にごはんをあげる時の躾として、「待て」「よし」の合図を使っている飼い主は多いでしょう。
「待て」を受けた犬は飼い主の指示に集中しながら、「よし」の合図を待ちます。
しかし、時には飼い主の思い通りにならないこともあるかもしれません…。
よそ見をした隙に…
柴犬の富士くんと一緒に暮らす、飼い主(yamada_fuji_)さんは、「待て」の合図をめぐって起きたハプニングの動画を、Instagramに投稿。
8万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられ、話題になりました。
動画には、散歩中に休憩する飼い主さんの祖父と富士くんが映っています。富士くんの前にごはんを1粒置いて、「待てだよ」と伝える祖父。
その後、何度も「待て」の合図を送る祖父でしたが…。
祖父がよそ見をした一瞬の隙に、富士くんは驚くほどの早ワザでごはんをパクリ!
慌てて「めっ」と叱る祖父ですが、飼い主さんには「よそ見したおじいちゃんが悪い」といわれてしまいました。
動画を見た人からは「完全にコント」「笑った」などのコメントが寄せられています。
・目にも止まらぬ早さ。
・よそ見したのがよく分かったね。
・何度も見て、笑わせてもらいました!
・よそ見した時に指先がクイッと動いてるから、「よし」だと思ったのかな?
「隙あり」というセリフが合いそうな富士くんの俊敏な動きには「おじぃちゃんの集中力を鍛えるトレーニングかな?」「本当にいいコンビ」と楽しむコメントも。
飼い主とペットで互いに集中力を高め合っているとしたら…最高のパートナーといえますね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]