5~6月ごろに旬を迎える、新ジャガイモ(以下、新じゃが)。

一般的なジャガイモに比べて、新鮮な甘みと柔らかく薄い皮が特徴です。

皮ごと食べることができるので、新じゃがならではの料理を作るのがおすすめですよ。

新じゃがにぴったりなタレは?

東京都内にあるレストランで、料理長を務めている、麦ライス(@HG7654321)さん。

新じゃがを使った、とっておきのレシピをXで公開しました。

ポイントとなっているのは、手軽な調味料で作れる『甘辛タレ』。

あなたも、旬のおいしさを堪能できる一品を作ってみてはいかがでしょうか!

【材料】

・新じゃが 400g

・塩 適量

・サラダ油 適量

・醤油 大さじ5杯

・みりん 大さじ5杯

・ハチミツ 大さじ2杯

・バター 小さじ1杯

まず、新じゃがを半分に切ってください。

鍋にたっぷりのお湯と塩を入れて、新じゃがをゆでましょう。

塩加減は、お湯を味見して「おいしい」と感じるくらいがおすすめです。

新じゃがを煮ていた人は見て! 現役シェフの投稿に「今夜の夕食に決めた!」
新じゃが

新じゃがが柔らかくなったら、フライパンに移します。

サラダ油を入れて、こんがりと茶色になるまで揚げ焼きしてください。

新じゃがを煮ていた人は見て! 現役シェフの投稿に「今夜の夕食に決めた!」
新じゃが

焼き目が付いたら、醤油、みりん、ハチミツ、バターを加え、煮詰めながら炒めましょう。

照りが出てきたら、完成です!

新じゃがを煮ていた人は見て! 現役シェフの投稿に「今夜の夕食に決めた!」
新じゃが

特製の『甘辛タレ』が新じゃがに絡んで、きれいな照りが出ているではありませんか…!

しっかりと揚げ焼きした新じゃがは、外はカリッ、中は柔らかな仕上がりになっています。

醤油、みりんといった和風ベースの調味料に、ハチミツ、バターが加わったことで、和食にも洋食にも合いそうです。

使っている食材は新じゃがのみでシンプルではあるもものの、ボリューム満点なおかずでお腹が満たされることでしょう!

【ネットの声】

・なるほど~。揚げ焼きがポイントなのですね!

・煮ていないから、形が崩れなくていいですね!照りもきれい。

・今日の夕食はこれに決めました。早速作ります!

以前にも、麦ライスさんは『きんぴらゴボウ』にジャガイモを入れたレシピを紹介して、話題になりました。

じゃがを使った料理には、『煮る』というイメージがあり、今回紹介した『揚げ焼き』の工程に驚いた人は多い模様。

気になった人は、麦ライスさんのレシピを試してみてくださいね。

食感も味も楽しめる一品を食べることができますよ!

[文・構成/grape編集部]

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