栄養価が高く、腹持ちも抜群な『バナナ』。子供のおやつや朝食用に、まとめ買いしている人も多いでしょう。
大量に買ったバナナを食べ切れず、傷ませてしまった経験はありませんか。
そこで本記事では、『時短でラクする暮らし術』を発信している、ゆめ(hiro.life_hack)さんのInstagramから、『バナナを長持ちさせる裏技』を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
バナナを長持ちさせる保存法って?
ゆめさんは、バナナを長持ちさせる方法として『冷凍』『常温』『冷蔵』の3パターンを紹介しています。
早速、それぞれの保存法をチェックしてみましょう。
バナナの保存法1.『冷凍』
長持ちさせるために、バナナを冷凍している人も多いでしょう。
バナナを丸ごと冷凍保存すると、皮がカチカチになって剥けないのが難点。すぐ食べられないうえに、切り分けるのも大変です。
そのような時は、皮を剥いてから保存してみましょう。
まず、ラップの上に皮を剥いたバナナを置きます。
上下1cmずつ空けてバナナをラップで包みましょう。
次に、ラップで包んだバナナを手のひらで潰します。厚さ1cm程度になるまで潰せたら、その状態で冷凍してください。
この保存方法であれば、食べたいぶんだけパキッと割って食べられます。完全に解凍して食べてもいいですが、半解凍のシャーベット感覚を楽しむのもおすすめです。
ゆめさんのおすすめは、牛乳と合わせてミキサーにかけ、スムージーにするアイディア。朝食や子供の栄養補給にぴったりですね。
バナナの保存法2.『常温』
バナナは、常温保存でも長持ちさせられます。
まずは、バナナを房のまま水洗いします。
キッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。
ヘタの部分に濡らしたキッチンペーパーを巻き付けます。
たったこれだけで、2週間ほどバナナを長持ちさせられるでしょう。
バナナは乾燥に弱いフルーツなので、濡らしたキッチンペーパーを巻くことで乾燥を防ぎ、変色しにくくなるのだそうです。
バナナの保存法3.『冷蔵』
店頭で売られているバナナは、常温に置かれているもの。暑い地域で育つフルーツであるため、冷蔵庫に入れると低温障害を引き起こすといわれています。
しかし、「ひんやりした状態のバナナを食べたい」と思うこともあるでしょう。
そのような時は、ひと手間加えてから冷蔵保存してみてください。
まずは、バナナを1本ずつ分けて保冷バッグに入れます。
その保冷バッグのまま冷蔵庫に入れるだけで、バナナを長持ちさせられるそうです。
この方法であれば、たとえ皮が真っ黒になっていても、中身は傷んでいないのだとか。「腐ったのでは!?」と捨ててしまわないように注意してくださいね。
バナナの保存法に驚きの声
ゆめさんの投稿には、以下のような驚きの声が多数寄せられました。
・保冷バッグにそのまま入れるのは驚き!
・我が家はバナナが常にあるので、嬉しい情報。
・バナナをよくダメにしてしまうから、やってみます!
黒くなって傷みやすいバナナは、本記事で紹介した3つの裏技を取り入れて保存してみてください。長持ちさせる保存法を覚えておけば、焦って食べる必要がなくなりますよ。
[文・構成/grape編集部]

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