洗濯機から洗濯物を取り出した瞬間、「またシワシワ?」とガッカリしたことはありませんか。

このシワは、洗濯機の脱水時間が長すぎることが原因かもしれません。特に『おまかせモード』のままだと、衣類が強く絞られ、深いシワができやすくなってしまいます。

シワを防ぐためには、脱水時間を短縮するのがおすすめです。

本記事では、暮らしの知恵を発信する、しーばママ(shi_bamama)さんのInstagramから、洗濯物のシワを防ぐ裏技を紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

シワ対策のカギは「脱水時間」!たった1分でOK

洗濯機の『おまかせモード』は便利ですが、実は衣類がギュッと脱水されすぎることで、シワや絡まりができやすいのが難点。

脱水は『1分』でOK! ちゃんと乾いてシワもない「これからはコレやろう」
シワシワのハンカチ

そのような時は、脱水時間を『1分』に設定してみましょう。

脱水は『1分』でOK! ちゃんと乾いてシワもない「これからはコレやろう」
洗濯機のパネル

外干しするのであれば、1分の脱水でも十分。部屋干しの場合は『2分間』に設定するといいでしょう。

脱水時間を短くするだけで、洗濯物がピーンと張ったままになり、スムースに干せます。

脱水は『1分』でOK! ちゃんと乾いてシワもない「これからはコレやろう」
シワが伸びたハンカチ

乾いた後でもシワが目立ちにくいので、アイロンの手間を省けるでしょう。

さらに効率的に!アイロンは『濡れた状態』が正解

アイロンがけは、衣類が乾いてから行う人が大半でしょう。しかし、脱水直後の濡れた状態でアイロンがけするほうが、シワを伸ばしやすくなります。

脱水は『1分』でOK! ちゃんと乾いてシワもない「これからはコレやろう」
シワが伸びた服

水分を含んだ繊維はやわらかく、熱がスッと入りやすいため、形を整えやすいのです。

仕上げにそのまま干すだけで済むので、乾いた後に改めてアイロンをかける必要はありません。

『いつものやり方』を少し変えるだけで家事がラクに!

洗濯機のモードを変えたり、アイロンのタイミングを見直したりするだけで、シワの悩みから解放されるかもしれません。

『当たり前』に思っていたことでも、やり方を少し変えるだけで、家事の手間がグッとラクになるでしょう。

今日からできる、脱水とアイロンの2つの裏技をぜひ試してみてくださいね。

[文・構成/grape編集部]

編集部おすすめ