キッチンのコンロ周りは、毎日の料理で汚れが溜まりやすい場所です。
特に、五徳やコンロの隙間には、頑固な焦げ付きや油汚れが付着しやすく、掃除するのも一苦労ですよね。
そのような悩みを解決する掃除術を、Instagramで掃除術を発信している、ふう(fumama_kurashi)さんが紹介しています。
ウタマロクリーナーやジフ、アルカリ電解水を使った、簡単で効果的なコンロ掃除の方法を早速チェックしてみましょう。
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五徳の焦げ付きには『ウタマロホイップ』
五徳の頑固な焦げ付きには、ウタマロクリーナーと重曹を使った『ウタマロホイップ』がおすすめです。
水50ccにウタマロクリーナーを7プッシュ加えます。

重曹大さじ6杯を加えて、よく混ぜてください。

これで、ふわふわの『ウタマロホイップ』の完成です。

五徳をコンロから取り外してラップの上に置き、ウタマロホイップを塗りこみます。そのままラップで密封して、1時間放置しましょう。

その後、丸めたラップで五徳を擦ります。

すると、焦げ付きが驚くほどきれいに落ちるでしょう。

コンロの天板には『ジフ×ラップ』
コンロの天板の油汚れには、クリームクレンザーの『ジフ』と、ラップを使った掃除方法が効果的です。
ジフを汚れた部分にかけます。

丸めたラップで円を描くように擦りましょう。

汚れが取れたら、ペーパータオルで拭き取り、固く絞ったふきんで仕上げ拭きします。

なお、作業中はジフが直接手に付かないよう、ゴム手袋を着用して作業するのがおすすめです。
隙間の汚れには『アルカリ電解水』
コンロとシンクの間の隙間など、細かい部分の汚れには、アルカリ電解水が活躍します。

アルカリ電解水を耐熱容器に移し、電子レンジ500Wで30秒加熱します。

温めたアルカリ電解水を歯ブラシに付けて、隙間の汚れを擦りましょう。

温めることで洗浄力が高まり、頑固な汚れを落としやすくなります。ふうさんの投稿には、以下のようなコメントが寄せられていました。
・隙間までピカピカになって気持ちいい!
・五徳掃除に困っていたから助かります。
・早速真似しよう!
コンロ周りがきれいになると、料理もさらにはかどりそうですよね。油汚れに頭を悩ませていた人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]