子供は、固定観念にとらわれない柔軟な発想で、世界を見ています。
大人の常識でコミュニケーションを取ると、時にすれ違いが起きてしまうこともあるでしょう。
娘が書いたのは、何の絵?
3歳の娘さんを育てる、母親のりんご(@PBbdqn)さん。
娘さんが描いた絵を見て「え、すごい!かっこいい大根だ!」といおうとしたそうです。

太い根の上から緑の葉が生えている姿は、確かに大根に見えますね。
しかし、実際には『大根』ではなかったようで…。
りんごさんがつづった、当時の状況がこちら。
「描いたのは『木』だって。あぶねー!」
大根ではなく『木』を描いていた、娘さん。
りんごさんが「大根だ!」と口に出していたらきっと、娘さんは悲しんだことでしょう。
親子の間で起きた、ささいな『すれ違い』には、Xで7万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。
・共感して笑いました。私の家でも「あぶねー」ってこと、よくあります…。
・幹が太い『バオバブ』っていう木かな?
・3歳でこの画力は、普通にすごいと思います。
中には「子供の視点から木を見上げたら、こういう風に見えているのでしょうね」という声も多くあり、りんごさんも納得していました。
子供が、大人とは違った視点で世界を見ていることがよく分かる絵といえるかもしれませんね。
りんごさん親子の何気ない日常に、多くの人が笑顔になりました!
[文・構成/grape編集部]