新鮮でおいしい味を保てることから、密封タイプの醤油を使っている家庭も多いでしょう。
液だれしにくく扱いやすい一方で、「残りが少なくなってくると中身がなかなか出てこない」と感じたことはありませんか。
そんな時は、キャップを外して中身を使い切る工夫をしてみましょう。
本記事では、ライフハックを発信している、えりか(erika_kurashi)さんのInstagramから、密封ボトルの中身を使い切る方法を紹介します。
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簡単にできる!醤油ボトルの使い切りテクニック
醤油を無駄なく最後の1滴まで使いたい人は、えりかさんが紹介する方法を試してみましょう。
まず、ボトルの外側に貼られているラベルをすべてはがします。

次に、キャップ部分を回して取り外しましょう。

ヤマサ醤油のボトルは左回し、キッコーマンは右回しなど、メーカーによって回す方向が異なる場合があるため、確認してから作業してください。
キャップが外れたら、ボトルを傾けて中身をお皿などに注げば完了です。

キャップの構造が分かれば、決して難しい作業ではありません。
小さな工夫で無駄を減らそう
残さず使い切ることで無駄が減り、家計にもやさしいでしょう。
こうした意識が、日々の食品ロス対策にもつながっていくはずです。
キャップを外す作業は少々手間かもしれませんが、一度覚えれば簡単です。
醤油だけではなく、密封ボトルタイプのソースやみりん、ドレッシングなどにも応用できる場合があります。
どの調味料でも共通していえるのは、無理に力を入れず、回す方向や構造を確認しながら丁寧に外すことです。
強引に開けようとすると、破損や中身の飛び出しにつながる可能性があります。
本記事で紹介したアイディアを取り入れて、「あと少し残っているのに…」といったストレスを解消しましょう。
[文・構成/grape編集部]