コップからコップへ、あるいはボトルからボトルへと液体を移し替える際、注ぎ口からこぼれてしまって困った経験はありませんか。
こぼれたものを拭き取るのには、手間がかかってしまいます。
そのような時は、身近な道具を使って、液体をこぼさずに移し替える方法を取り入れてみましょう。
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スプーンと箸でこぼさず移し替えられる
液体をスムースに移し替える方法を紹介しているのは、日々の生活に役立つ情報を発信している、さあこ(saaako_life)さんです。
さあこさんが実践している、基本の方法から見ていきましょう。
コップからコップへ水を移そうとする際は、1本のスプーンを用意してください。

移し替えたいコップに、スプーンのヘッドを下にして立てます。スプーンに伝わせるように水を注ぐと、周囲にこぼすことなく、きれいに移し替えられました。


スプーンではなく、箸を使っても移し替えられます。

ポイントは『液体を伝わせる』という点。流れをコントロールすることで、液体が跳ねたり飛び散ったりするのを防げます。

ペットボトルや鍋でも応用できる
コップよりも、ペットボトル同士の移し替えは難易度が高いでしょう。
そのような時にもスプーンを使います。

ペットボトルの場合は、スプーンのヘッドを『上』にして入れてください。スプーンのヘッドから持ち手部分に液体が伝わり、こぼすことなく移し替えられます。


鍋からボウルなどに液体を移す場合は、菜箸を活用すると便利です。

鍋から注ぐ際は、ボウルに立てた菜箸に液体を沿わせるようにすると、飛び散りを防ぎながらスムースに移し替えられます。

手間なくこぼさずに液体を移したい時は、本記事で紹介した方法を思い出して試してみてください。
[文・構成/grape編集部]