耳掃除で活躍する綿棒ですが、実際に使用するのは月に1、2回程度ですよね。
いざ耳掃除をしようとしたら、「切らしていた!」なんて経験はありませんか。
そんな時に見ると、手を伸ばしたくなるような写真が、X上に投稿されました。
綿棒にしか見えない1枚に注目
「耳のかゆい、そこのアナタ。綿棒はいかがですか?」
このようなコメントを添えて写真を投稿したのは、野鳥などを撮影している、ゴマ(@mutant_pizza82)さん。
野外で撮影された写真のようですが、なぜか、『綿棒』がこちらに向かって語りかけてきているような感覚になるといいます。
多くの人が混乱した、真っ白な『綿棒』の正体が、こちらです!

写真には、細長い首に小さな頭の、真っ白なダイサギが写っていました!
ダイサギは、ペリカン目サギ科に分類される鳥で、水辺に生息しています。体の大きい種なため、首や脚などが長く、翼を広げて飛び立つ姿が圧巻です。
首を真っ直ぐ伸ばし、カメラの方向を見つめるダイサギも凛々しいのですが…。
ゴマさんのユーモアあふれるコメントも相まって、綿棒に顔が付いているように見えてきますね。
ゴマさんが撮影したダイサギを見て、「耳がかゆくなってきた」という人々からは、このようなコメントが届いています。
・本当に綿棒に見えて、笑ってしまった!
・耳掃除がしたいので、1本ください。
・耳をくちばしでえぐり取られそう。
・ちょうど耳がかゆかったんです。
注目を集めた、ダイサギの写真。実は、飛翔シーンを撮影しようと、カメラを構えていたゴマさんが、くしゃみをしてしまったことで生まれたカットでした。
くしゃみに驚いて、顔を向けたダイサギの表情が、予想外に面白く見えたため、シャッターを切ったとのこと。
思わぬ副産物でしたが、多くの人の笑いを誘う1枚になりましたね!
[文・構成/grape編集部]